【座頭市】 (1989年)
くーさん評価: ★★★★★★★
何故か急に見たくなってDVD買いました。
牢からようやく赦免となった市は疲れた体を癒すために馴染みの労侠客、儀助(三木のり平)を訪ねた。
儀助はあたりを取り仕切る若親分の五右衛門(奥村雄大)の賭場が今夜開かれる事を市に教える。
五右衛門は赤兵衛(内田裕也)一家との勢力争いに決着をつけようと、八州見廻り(陣内孝則)と癒着し、血なまぐさい悪事を働いていた。
女親分“菩薩のおはん”(樋口可南子)や、不思議な佇まいの浪人(緒形拳)、と一時の心の交わりに安らぎを覚える市。
しかし、母の面影を語って聞かせた少女が八州の毒牙にかかろうとしたとき、市の仕込み闇を切り裂いた。
夜が明けるころ、修羅場には最後の血の嵐が訪れようとしていた。
儀助はあたりを取り仕切る若親分の五右衛門(奥村雄大)の賭場が今夜開かれる事を市に教える。
五右衛門は赤兵衛(内田裕也)一家との勢力争いに決着をつけようと、八州見廻り(陣内孝則)と癒着し、血なまぐさい悪事を働いていた。
女親分“菩薩のおはん”(樋口可南子)や、不思議な佇まいの浪人(緒形拳)、と一時の心の交わりに安らぎを覚える市。
しかし、母の面影を語って聞かせた少女が八州の毒牙にかかろうとしたとき、市の仕込み闇を切り裂いた。
夜が明けるころ、修羅場には最後の血の嵐が訪れようとしていた。
勝新太郎の映画を見るのは初めてで、素直に凄いと思いました。
言葉数は少ないけど、画面に映っている時の存在感が凄いです。
『座頭市』は今まで北野武の映画しか見た事なかったんですが、勝新の映画を見ると武の映画がかすんで見えます。
「勝新は凄い俳優だ」と良く耳にしましたが、まったくその通りでした。
既に亡くなっているのが悔やまれます。
勝新の座頭市はシリーズ物になっているらしく、テレビ・映画と数多くの作品があります。
今回見たのはDVDリマスター版で、見て正解だった作品です。
今現在、香取慎吾の『座頭市 THE LAST』が劇場で公開されていますが、勝新がやってこその座頭市だと認識しました。
良い意味で長いと感じました。
最近「え、もう終わり?」と感じる映画が多かったんですが、これを見てて「え、まだ半分?」と思いました。
笑える場面も数箇所あります。
雛鳥を口に付ける場面では何故か分かりませんが、ジーンときて涙が出そうになりました。
泣ける場面ではないとは思いますが、何故でしょ。
只1つだけ難を言えば、劇中に洋楽が入った所。
曲はいいけど、座頭市に洋楽はなー。
それ以外は文句無しの作品です。
北野武の座頭市しか見た事無い人は、勝新太郎の座頭市も見る事をお勧めします。

















































